2010年8月アーカイブ

古本買取に出されるスラムダンクの運命は...

スラムダンクといえば、日本で最も売れている漫画です。

あまりにも有名なのでストーリーをお話するのも気が引けるのですが、念のために少し書いていくと、高校生の主人公・桜木花道が一目惚れした赤木晴子にバスケット部への入部を薦められ、やがて全国制覇を目指していく物語です。

276話、単行本にして31巻という堂々たる作品で、実は全巻私は持っています^^

しかし、そのスラムダンクを古本買取に出さなくてはいけなくなってしまったのです。

「あきらめたらここで試合終了だよ」

「俺を倒すつもりなら...死ぬほど練習してこい」

「骨が折れてもいい...歩けなくなったっていい...!!やっとつかんだチャンスなんだ...!!

それらの名言の数々が今でもそのしーんと共に頭に浮かんできます。

それだけ愛読したスラムダンクを古本買取に出さなきゃいけなくなるとは、情けない話です。

理由は、何と嫁さんに命令されたから。部屋が狭くなるから処分しろだって... 本当に情けない理由なので、あまり大きな声では言えません。

せめては、高根で買ってくれるところを探して、そのお金で一人でやけ酒を飲むつもりです。

でも、また名言が浮かんできました。

「『負けたことがある』というのが、いつか大きな財産になる」

そうですね。本は売ってもスラムダンクの思い出は何時までも心に残っています。

THE3名様/石原まこちん(漫画)

深夜のファミレスを舞台に、ミッキー・まっつん・
ふとしがお送りする友情のスペクタル。

ごめんなさい、冗談です。ゆるーいフリーター三人のだらけた日常を描いたぎゃぐ漫画です。実写でDVD化もされた作品ですね。

いやー、実際リアルな漫画ですよね(笑)三人のいつものテンションって個人的にはめちゃくちゃ共感出来ちゃいます。古い友人と深夜のファミレス行くあんな感じになりますね。

基本的に世界観はずっとファミレス「サニーデイ」の中です。カメラワークも基本的には三人をの席に絞って俯瞰しています。それがまたファミレスっていう公共の場を、ごく狭く濃いコミュニティに変えてると思います。それは実際のファミレスの1卓を的確に表現しています。

まあそういう要素が本作の独特のノリを出しているのですが、簡単に言ってしまえば「地元ノリ」ですよね。
やっぱ誰しもが経験あると思うのですが、自分にとっての「地元ノリ」ってもう出生から染み着いたものだから、めちゃくちゃ落ち着くんですよね。それこそ自分の生活的危機すら麻痺させるくらい(笑)本作は、その「地元ノリ」を本当にうまくギャグに昇華させているのです。

結構現代的な問題を扱っている作品だと思うのですが、そんな事どうでも良くなるくらい三人のノリがディープです。結構な読者が本作に共感したと思うのですが、この三人ほぼ毎日集まってますからね(笑)ディープですよ!

私はミッキーが大好きです。こういう奴いるわーってところが本当にツボです。仕切りたがり・有言不実行・ビビり・出しゃばり...と現実にいたら「うわ...めんどくさ!」と思ってしまうような人物像ですが、ミッキーは完全にギャグです。むしろ愛らしいです!

サラリーマンの皆様、通勤のお供に「THE3名様」はいかがですか?

古本を処分

 もう、とにかくこの古本を何とか処分できないものか、と、買取も希望せず、とにかく「片付く」ことを最重要項目においてみたらどうなのでしょう。
手っ取り早いのは「処分」ですからゴミの日に収集所に持って行くことですね。でも、本は重い、CDは可燃ゴミなのか不燃ゴミなのか分からない、なんてことになると、やはり業者に依頼するのが一番の近道のようです。
 特別、「古本 買取」で検索しなくても、「古本 処分」で検索すれば買取専門店サイトが上位に挙がってきます。
ダンボール箱に入れて送ってください、というのが一般的ですが、厄介なのは冊数ですね。これは各サイ
トでバラつきがああり、古本なら30冊以上から、というところもあれば、CD・DVDなども含めて全
部で30点以上から、などとありますので、よく調べる必要があります。
また、買取不可のものを、値段をつけずにそのまま引き取ってくれるのか、返品料金を払って返してもら
わなければならないのかもチェックしておくとよいでしょう。とにかく「処分」をお考えなら、返品は避
けたいですものね。
 結局のところ、「お金はいらないから処分してほしい」と思っていても、まとまった数があればたとえ
10円でも値段がついたり、無料で引き取ってくれるところが多いようです。
画像付きで「こんなふうに処分しました」と書いてあるサイトもあり、参考になります。

 買取専門サイトでないところだと、いわゆる「便利屋」で、処分にお金がかかるサイトもありますので、
その辺は十分な注意が必要です。
「汚宅」と間違えられませんように・・・。

東京タワー

東京タワーの施設内にて、
日本の借金額を数値化した機械の様なものが設置されているのです
が、
1秒おきにドンドンと借金の額が膨れ上がっていくようになっています。
(随分前に見た機械なので、正確には少し違ったかもしれません)

東京タワーを訪れた経験のある人は多いでしょうから、
まじまじと見ていなくとも、「そういえばあったな」程度でも、
見たことがある人は多いかもしれません。

私も過去何度か、その機械を見たことがあるのですが、
借金といっても減っている時もあるのだから、
こんなにドンドンと額が膨れ上がることってあるのかな?

・・・そんな風に毎回疑問視していました。

ところが今回政府側が発表した国の借金を見ると、
900兆円を突破したのは今回が初めてのことであり、
それすなわち日々借金の額が増えていたかは別としても、
基準日を決めて確認すれば常に借金の額は増えていることになります。

さすがに900兆円といった一般人では想像できない額になると、
前述した財布の中身が1万円から10万円どころではないですので
手の施しようがないようにさえ思えます。

だって財布の中身が1万円しかない人であれば、
100円の重みを噛みしめながら生活することで人によっては、
1万円で1週間を乗り切ることだって楽勝でしょう。

しかし900兆円ですからね。

節約して額を減らすにも、減らしようがないようにさえ思えてしまいます。

結局、国が消費税を上げます、タバコ税を上げますなど、
色々な案を出して借金額を減らそうとしているのでしょうが、
ここまで減らないと根本的に何かが間違っているのかもしれません

そもそも日本国債の外国人保有率を見ても分かる通り、
国債保有率だけから言えば、日本は外国から捨てられた国ですので、
自力でどうにかしなければいけない状況にあるでしょう。

今後、日本は生き残れるのでしょうか?

Original Pirate Material/The Streets

ゼロ年代を代表するMCガラージの伝説的1stアルバムです。
ゼロ年代前半に絞れば、本作は間違いなくポップミュージック・
シーンの最重要アルバムの一つに選ばれる作品です。

実際、本作リリース時はそれくらいの衝撃がありましたからね。
米国産のヒップホップトラックとは全く異なるスピードガラージ/2ステップ色満載のトラックは、英国訛り全開でまくしたてるラップと相まって非常にミニマルな体感があります。
また、当時ヒップホップのリリックはマッチョイズムとギャングスタ思想に溢れていたのですが、ストリーツのリリックは、ストリーツことマイク・スキナーの英国での倦怠と焦燥の日常をリアルに描いた詩的なものでした。
これらの新しいヒップホップスタイルを引っさげた本作は、当時のUKガラージからは強烈に歓迎されました。「UKガラージのディラン」というあだ名までついてしまうその寵児っぷりったら、もはや英雄レベルの賛辞を受けました。本当にそれくらい新しかったんですね。日本の各音楽誌でも特集だらけでした。


スタイルとしての新しさはこのように衝撃の大きなものだったのですが、ストリーツを語る上では、詞の表現の革新性こそが欠かせない要素です。
リスナーの耳元で直接語りかけるようで、かつ非常に写実的です。マイク・スキナーの日記をそのまま読まれてるような感覚があります。
まあ至るところで本人も語っていますが、実際に本人に起こった事・過ごした日々を書いています。
そのリアルな出来事を、当時の英国青年層のリアルな生活・心情をシニカルかつユーモアたっぷりの舌で代弁してみせたその作詞能力こそが、ストリーツがUKガラージにおいて最重要と言われ、時代の顔となった所以なのです。


もう一杯ラガーを煽りたい。応援してるクラブチームが負けて最悪だ。今からクラブに行って、いつものあいつらとガール引き込んで気持ちよくなりたい...。
こんな倦怠と焦燥にまみれた英国のモラトリアム青年の毎日を描いているんですが、私たち他国の人間からみても強く英国の生活と風景を想起させますUKでリリースされた時は大きな共感を呼んだであろうことがわかる、素晴らしいリリックです。もちろん英国ですので、ドラッグ描写も入ります。しかしそこには恍惚感やダウンというよりは描かれる日常を構成する要素の一つとして、ただ日常に存在するといった印象です。
そのような詞を小節いっぱいに詰め込むかというほど性急なフロウでまくしたてるラップも、当時でストリーツ独自のものであったでしょう。


本作以降3作のアルバムを出したストリーツですが、時代感とのマッチやサウンドの革新性を考えると本作はマストと言わざるを得ません。
8年前の作品ですが、いま聴いても色あせないサウンドなので是非聴いてみてください。かならず歌詞カードは読んでくださいね!

MTBlog50c2BetaInner

2010年9月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

カテゴリ

MovableType(MT)テンプレート 無料(フリー)
Powered by Movable Type 5.01